食生活の改善もケアの1つ!

アトピー性皮膚炎前頁にも、アトピー性皮膚炎は日々の食事や生活習慣とも密接な関係にあることが分かっています。食生活について言えば、油に含まれるリノール酸はアトピーの原因にもされている成分で、アレルギー反応を増長する成分であることが分かっています。この他にも砂糖は血糖値を高めインスリンの分泌量を増やしてしまい、その結果、かゆみの原因であるヒスタミンの分泌を促してしまうということも分かっています。成分のことは分からない、という方は、とりあえず過度に辛い食べ物や、揚げ物、過度に甘いスイーツやジュース、油が多く使用されているスナック菓子、ファーストフードなどが、食べているとアトピーを悪化させてしまうということを覚えておきましょう。菜食中心の栄養バランスの取れた食事が大切、とは健康を論ずる上でよく使用される表現ですが、まさにその通りで、アトピーにも同様のことが言えるのです。

また、アトピー性皮膚炎はとにかくお肌が敏感ということは覚えておく必要があります。衣服の衣擦れでもかゆみが発生してしまうこともありますし、ネックレスやアクセサリーなどの貴金属がかゆみの原因になることさえあります。日頃から自分の肌はどのような線維に弱いのか、どのような物を身に付けているとかゆみが出るのか、という点に着目して、可能ならばそれらの素材は避けておく必要があります。